2005年08月23日

七月エイサー(その2)

ハイサイ!(^O^)/

ナカビ(2日目)は、毎年恒例となっている、浦添の数団体と首里の数団体の交流エイサーがある。 (勝手に6ヶ町エイサーと呼んでいるが) もちろん自分達のシマを回ってきてからの合流になるのだが、一応、道路使用許可証の関係があるので(苦情が多いため、沖縄市や北谷のように夜遅くまではできないのが現状)9時までには各団体が集合場所へと集まってくる。 その頃には、自然とどこからともなく見物客も増えてくる。 10年間も続いたこともあって、これを心待ちにしている人たちもいるようだ。

今年は、参加する団体が少なく3団体のみの交流となったのだが、やはり各団体

ともに道ジュネーをしてきただけあってテンションも上がってきていた。

 先頭を切って演舞をして見せたのが、経塚青年会三線 まだまだ若い青年会なのだが、その若さからあふれ出てくるようなエネルギーは観客にも伝わっているようだ。 中には小学生らしきメンバーも青年会と同じように、締太鼓を振り回しながら踊る姿はこちらまで元気にさせてくれるようだ。 途中では空手の演舞もあって見ごたえのある構成だった。

 次に演舞したのは、我が内間青年会!我ながらに、感動する演技である。 ゆっくりのテンポの曲から入っていき、途中には棒術(この日は、トンファー対六尺棒、六尺棒VS六尺棒、女性一人棒、男性一人棒の計4演技)と、ダイサナジャーの演舞も行った。 後半戦は、アップテンポの曲を中心に私達、そしてお客さんのテンションも上がっていく。 最後の唐船ドーイまで見逃せない演舞の内容だった。

 最後は今回の幹事を務めた、首里平良町青年会! さすが歴史のある青年会の演技だけあって見ごたえがあった。 失礼かもしれないが、唐船ドーイの時の大太鼓の足さばきは面白い。ゆらゆらした感じは、今までに見たことがなかったので、新たな驚きを覚えた。 

 そして締めは各団体同士でのガーエー! 唐船ドーイの曲にあわせて各団体が自分達の演技を一心不乱に踊る!踊る!踊る! いつになったら終わるのやらというほどに・・・。 この辺の地域ではガーエーすることは滅多にないので、意味の分からないお客さんも中にはいたのでは無いだろうか?

 また、来年この場所に戻ってくるぞ!\(^o^)/

ヘーシ(囃子) ヨーサヌ(弱いよ)、ヘーシ チユーミリ(強めろ) サッサ ハイヤ!


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Posted by 内間人 at 14:58│Comments(0)エイサー
 
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